高橋真紀子アナを毎週見られる「週間ワイドコロシアム」は、内容はともかく見逃せませんね。以前から定評のあった美脚も十分堪能できて、ファンには堪らない番組です。彼女が本格復帰すれば、丸川珠代アナの負担も減ることでしょう。
取りあえず伝説達成おめでとうございます。番組では\6,755と言っていましたが、最初に前回の不足分として\14を払っていますから、\6,741が正しいですね。しかし、「1カ月1万円で暮らすアイドル伝説」が終わってすぐに「1カ月『2人で』1万円で暮らすアイドル伝説」が始まるのは、何事もエスカレートするテレビ番組の常とは言え、ちょっと拍子抜けします。
「ここがヘンだよ日本人」で、自称宇宙人のカゼッタ岡さんを久しぶりに見て大笑いしました。拾ってきたぬいぐるみを、「これがアシスタント」と紹介して、隣のいすに座らせたところから始まって、宇宙人から掛かった電話の録音、ダダ星人の写真公開、米国アーミーに宇宙人が技術を教えているがアメリカ人は覚えが悪くて困っているという情報など、盛りだくさんでした。普段は突っ込みを入れる外国人の方が、ずっと静かだったのもおもしろかったです。
1とは全く内容が変わってはしまいましたが、出演者のメンツは揃っていますから、そこそこおもしろいものにはなっています。しかし一番の見所は大型ボケタレント釈由美子ですね。前も新人お笑いタレントの名前をまともに覚えられず落涙するなど、強力なキャラクターを発散していましたが、今回も松本・今田のコンビが突っ込みに困るような大ボケが炸裂していて、目が離せません。
冒頭のココリコがやる「カラオケ100点」「ボウリング1ピン−10ピン連続ストライク」など、脈絡のないチャレンジであっても、次第に真剣になるところが笑いと感動を呼ぶのだと思います。中嶋ミチヨは、今度は多分8千円台で1カ月暮らせることでしょう。
「炎のチャレンジャー」はマンネリ化を隠せない状態でしたが、これは週1で続けることの無理から来るもので、コンセプト自体は悪くないと思っていました。その後番として始まった「いきなり黄金伝説」、これが予想外に良いです。「炎チャレ」のエッセンスだけを取り出したような番組作りが小気味よいです。中でも「アイドル大好き」でも取り上げた、中嶋ミチヨの「1カ月1万円で暮らすアイドル伝説」に登場する、1食\100以下のおかずラッシュはすごいの一言です。
丸川選手、1日深夜は「朝まで生テレビ」まで出ていました。翌日は1日中お休みだったことでしょう。2日は録画ですが下平さやかがずっと出ていて、テレビ朝日は他に女子アナはいないのかと突っ込みを入れてしまいました。ここは高橋真紀子の早期復帰を期待します。
「浪速恋しぐれ」の三原麻衣子、毎週、部屋の固定カメラを見るだけでは気づきませんでしたが、まるで別人のようにやせていますね。この企画はそろそろパターン化してつまらなくなってきたので、この辺でゴールさせるという腹なのでしょう。カジノのオーナーが旅費まで払って呼ぶものかどうか。しかし電波・雷波どちらも企画の苦しさはひどくなる一方ですね。
進藤晶子、こちらはTBSの顔というところです。30日から38時間番組の要所に出ているほか、正月特番にも出ずっぱりでしょうね。彼女も守備範囲が広いのと、臨機応変・当意即妙に対応できるのとで、使いやすいということでしょう。群雄割拠の日本テレビやフジテレビと比べてどちらがいいのかは難しいところですが。
丸川珠代アナ、30日は18時から24時まで出ていたし、31日も昼に1本、18時から24時間テレビに登場しています。淀みないアナウンスはもちろんのこと、ビートたけしとも対等にやり合うかと思えば、やんごとなき方関連の特番でも格調高いところを見せる彼女は、まさにテレビ朝日のエースであることを現しています。
電撃ネットワークで満腹になったところ、強力なデザートが来ました。梅垣選手が突然登場し、愛の賛歌を歌いながらの鼻・豆鉄砲攻撃で会場内を震撼させました。あまりの混乱ぶりに強制終了させられたのも素敵です。これまたいいものを見ました。
テレビ朝日、12/28の年末ジャンボ生番組、テレビで電撃ネットワークをまた見られるとは。サソリ喰い、ドライアイス喰い、ビール缶おでこくっつけ、そして長らく放送禁止になっていたという布団圧縮機で即身成仏を加えたTVコードギリギリの構成でした。そのすべてに「危険ですから決して真似しないで下さい」とテロップが流れる見事な内容です。いやぁ、年の瀬にいいものを見ました。
深夜枠の番組ZZZをまとめてゴールデンに登場させるとは大胆な発想だと思いましたが、出演者を見れば島田紳助・所ジョージを始めとして、昔の深夜番組とはまったく違っていますね。午前1時頃まではもはや深夜の扱いではないのかもしれません。眠らない街はこんなところにも現れているのだと実感します。
シェルターの頃から真中瞳は気に入っていたので、取りあえず「80日間世界一周」は見てきましたが、郷ひろみの登場はもう合法的やらせにしか見えませんね。まあ、同じ手は2度と使えないとして、あとはほぼ陸路なので何とか80日間で終わりそうです。「地球防衛軍」は思いつきだけで始めた企画を持てあましているようで、先が全く見えません。「雷波」の少年院の方がずっと面白いです。
タケシムケンの「まずいラーメン選手権」、彦龍の5週勝ち抜きが決まって、ますます白熱してきました。テレビで見ているだけなのが寂しいくらいです。この手の「まずいラーメン屋」は、実際にはけっこううまかったりするので、本当にまずいのを出すところはとても貴重です。それにしても、「有名人格付けチェック」にしろどう見てもおまけのコーナーに人気が出るのが最近多いですね。
そのサブコーナー「アシスタントを捜せ(仮称)」の「ちょーまゆ」は、あまりのインパクトに本名を覚えられない程です。安岡力也の前でも平気で「ちょーまゆ」のポーズをするところに、すっかりファンになってしまいました。絶対、正式アシスタントになってほしいと思いますが、しかし、一体何次まで行ったら1人に絞られるのか謎ですね。
「人気者で行こう」のメインコーナーになってしまった「芸能人格付けチェック」、10万円高級ワインと1,500円のテーブルワインを飲み分けられない芸能人を笑うものになっています。しかし、それぞれの区別はできてもどちらが高いかどうかを判断するのは、芸能人ならずとも非常に難しいと思います。ここでわかることは、ワインなど嗜好性の高いものは値段よりも個人の好みの方が大きいということです。それはそうと、3回の出演で100%の正解率を誇る山咲千里はすごいと思います。まぐれでこうはいきません。
太陽「と」シスコムーンと言うからには、2人までは減員可能かと思われます。表面上の目新しさを求めてのものなのに、「3人の方がシャープ感が出る」「新しいものが生まれる」と、もっともらしい理由をつけないと気が済まないところに、大人の論理を感じます。
うーむ、横断が成功したとニュースで報じられてから、放送されるまで1カ月掛かるのは、あまりにも間延びしていますね。しかし、2年がかりでやっと実現したにもかかわらず、番組を見ていて今ひとつその苦労が伝わってこないのは不思議です。視聴者は基本的に気まぐれなものですから、やはり長く引っ張りすぎて飽きてしまったのではないかと思います。
その大橋マキアナ、武田の頬が柔らかいとぶにゅぶにゅするわ、矢部の顔に何度もマイクをぶつけるわ、加藤の顔が光ってると言うわで、「こいつは何者?」と突っ込んだ視聴者が多数おられたと思います。しつこいように流れる「フジテレビアナウンサー、大橋マキ」のテロップもさもありなんというところでしょう。ともかく、わたしはいっぺんでファンになってしまいました。これからはマッキーと呼ぶことにしよう。
アナウンサーのタレント化は今に始まったことでもありませんが、めちゃイケの「NG大将」に登場した大橋マキアナには完全に意表をつかれてしまいました。元々がパロディ企画なので、アナウンサーともども仕込みかと思っていましたが、そう言えば27時間テレビでCMの提供を読み上げていたのを思い出しました。
「オリンピックは参加することに意義がある」は有名な割には意味が正確に伝わっていないところがあって、別に「参加できれば結果はどうでもいい」ではありません。要するに、参加しないことには始まらないと言っているだけです。逆に、美・力・正義は同一と考えるヘレニズム精神から言って、当然選手も容姿端麗でなければならないと思います。最近好調な水泳と振るわない柔道の選手を比べるとこの点は明らかです。
TBSの独占放送が功を奏したのか、織田裕二と中井美穂の司会はなかなかの見物でした。「この選手はハードルを2個壊しましたよ、注目です」などと、言いたい放題な織田と、その迫力に押されたのか、かつてのプロ野球ニュースを思わせる中井のトチりは競技以上のおもしろさでした。
メダルはマラソンで銀・銅1個ずつと、絵に描いたような結果に終わりそうですが、それより日本選手の容姿がここ数年で大幅に改善されたのが今後に期待を持たせます。非国民のわたしは頑張れ日本!とは全く思わないので、容姿端麗で強い外国選手を当然応援しますが、今回の世界陸上を見る限り男女ともチラホラきれいどころがいて、ちょっと心が動きました。
番組の趣旨はともかく、内容自体は毎年どおりであまり興味を引くものはありませんでした。90人縄跳びが開始直後に新記録を出してしまって、以後全く盛り上がらなかったのが誤算でしたが、絵に描いたように、にしきのあきらがギリギリに武道館に到着して、ちょっと持ち直しました。それにしても、そろそろ番組の企画を練り直してもらわないと、24時間は持ちません。
「電撃ネットワーク」をテレビで見られるとは、全く不意をつかれました。子供が真似したら危ないと、良識ある大人が局に抗議したのが姿を見せなくなった理由でしょうが、いくら子供でも命は惜しいので、確信犯以外彼らの真似はしそうもないですねぇ。米国ツアーが組まれるほど人気があっても、お茶の間の知名度はほとんどないでしょうから、めちゃイケの「笑わずぎらい」コーナーは目が離せません。
「愛は地球を救う」、この番組を見れば今年旬なタレントがすぐわかるのが最大のポイントです。SPEEDはこれまでも出演させたかったのだが、深夜労働が可能な年齢になってやっと実現したというところでしょう。しかし、いくら旬とは言え爆笑問題を初っぱなから出したのは大胆ですね。彼らのことだからTPOを考えて発言は控えめにするでしょうが、それでも「不謹慎だ」という苦情は入りそうです。
もう記憶の彼方にある人がほとんどでしょう、DOSもいつの間にか解散して西野妙子も姿を見せなくなってしまいました。ASAYANの仕込みが始まったのもこのオーディションからだったと記憶しているので、生き証人がいなくなったのは残念です。ASAYAN出身でもLit☆s(表記はあやしい)など、まともにフォローされずさっさと消えた人たちもいます。平家みちよがモーニング娘。のライブにゲスト(実際は前座)で出ているのは何だか悲しいです。
油脂を含んだ布を重ねておくと自然発火するなど、専門家には常識の事例を新発見のように発表したり、あやしげな仮説がいつの間にか定説に代わってしまうのが特徴の番組です。今回、多重人格を取り上げるのに、「シビル(失われた私)」がまったく出てこないのは、25年前から既にわかっていたということを隠すためでしょう。文庫本600ページはちょっときついですが、興味のある方はどうぞお読み下さい。これは16重人格の話です。ハヤカワ文庫より。
実験お兄さんの特番があるとは思いませんでしたが、ボルタの電池の材料を入れた箱が乾電池型なのはいいとしても、ソニーの「スタミナ」にしなくてもいいんじゃないかと。恐らく資金面で協力しているのでしょうが、こういうを見るとせっかくの実験が嘘っぽくなります。とはいえ、米村さんの一挙手一投足に目を輝かせる子供たちは、とても楽しそうで良かったです。
結局、歌手としては素人集団、シングル4〜5枚も聞けば飽きられても仕方がないところです。ただ、ポケットビスケッツに対抗させるために番組構成上作られたグループである以上、新手の登場は当然あるでしょう。
信田選手がオリンピック代表だったことを誰も疑ってはいないのだから、腰が痛いのを我慢して無理なアクロバットなどやることもないと思いますが、やはりつんくの意向には逆らえないのでしょう。プロモーションのやり方としてはうまいと思います。「太陽とシスコムーン」が歌番組に出る度、(密かに失敗することを期待して)、みんな見るでしょうから。しかし、これではまるで角兵衛獅子です。
自作の詞のことを聞かれて「歌詞を間違えないから・・・」と答え(られ)る人が他にいるだろうか(笑)。しかし、歌詞も歌もまともすぎるほどまともで、希有のキャラクタが全く反映されていないところが、華原朋美らしいところです。
NARU FESTA、いい男も好きなんですが、「にがを噛んで」みたり、F1のFを「ファミーラ」と答えたり、「勝因は?」と聞かれて「勝因って?」と聞き返す人とは、友だちにはなれそうもないです。メインのヤミスキはこれだけ後味の悪いのは見たことがないくらいなもので、テレビ東京らしい番組でしょう。顔を売るためにプロダクションからは常時売り込みがあるでしょうから、出演者のネタも尽きませんし。
絶好調の丸川珠代さんでございます。タケちゃんとも対等に絡め、やんごとなき方関連の番組にも気品の高さを見せ、スポーツ番組でも淀みない彼女はテレビ朝日のエース格と言えるでしょう。東大卒と派手な容姿に目が行きがちですが、実は自宅でタケちゃんとのネタを予習したりして、意外に努力家じゃないかと想像しています。
Bang Park・・・万博と読むらしい。以下コメントを省略したくなりますが、こういう駄洒落はいったい誰が考えているのでしょうか。このくらいの奴ならわたしがすぐに十個は考え出して差し上げます。日本テレビの後ろ楽しいガーデンの意味不明さの方がまだマシでしょう。
海の日、ホントでガチャピン特集をやっていました。本人のほかムックも登場し単独インタビューを受けておられました。技の数だけガチャピンがいるというわけで、それぞれ得意な人が中に入っているのは有名な話です。スキューバダイビングのときに入っているのは製作プロダクションの社長さんで、これは御本人の趣味を生かしたものです。と言えば聞こえがいいですが、実のところは提案したのはいいものの、誰もやる人がいなかったので結局自分でやることになったらしいです。
やはり計画倒産かと邪推されても仕方がないところです。シングル売り上げは明らかに下降線なのに、73万枚と無理な目標を決めるのは、最初から達成できないことを前提にしているとしか思えません。そうすると、わざわざ大陸まで行ってやったオーディションは何だったのか、ということになります。元々ブラックビスケッツはバラしてケディ中心のユニットを組むつもりだったのか、この辺はASAYAN同様どこまでが仕込みなのかははっきりしません。
番組作りの点から見ればテレビ朝日が一番楽でしょう。自前で「炎のチャレンジャー」を持っているだけあって、つきもののチャレンジ企画にバリエーションが付けやすいのが大きいです。フリースローとドミノのフジと、「感動」につながる企画しかやりにくい日テレとは差がつきます。今年はマッキーこと高橋真紀子アナが出られないとすると、やはり丸川選手が主役でしょう。
例年どおり先陣を切ってフジテレビの27時間が始まりました。これから日本テレビ・テレビ朝日と続きます。TBSは年末年始枠でやったような気がするので(記憶曖昧モード)、あとはテレビ東京が24時間働くかどうかですが、最後発だと二番煎じ・三番煎じになってしまうので、難しいところですね。24時間TVチャンピオンは可能でしょうか?
突然「フレンズ」がTVドラマの主題歌に取り上げられたのを、訝しく思っておりました。番組終了直後に「夜もヒッパレ」のレギュラーが決まり新曲も出るのは、相当前から根回しがされていたに違いありません。しかし、のっこのヴォーカルスタイルは熱情的と言われる80年代まんまなので、今の人に受け入れられるかどうかは、神の味噌汁ところです。
高木ブーがテレビで新曲を披露するとは全く意表をつかれてしまいました。ドリフターズは元々バンドなので各人の楽器も歌もうまくて当たり前ですが、こうやって音楽番組で見るのは不思議な感じです。せっかくだから、元アシスタントのよしみで加藤紀子にも参加してほしかったです。
「恋ボーイ恋ガール」で、加藤あいが藤井隆が好きだと発言。「吉野紗香と仲がいいのでジェラシーを感じる」とも言っていて、ゲイ人気を裏付けています。日本的におかまと言った方が通りがいいですが、男でも女でもない存在は女性にとって居心地のいいものだと思えます。「おこげ」というおかまにくっつく女性をテーマにした映画があったのも記憶に新しいところです。
CamiのCMキャラは意外に人気があるらしく、キャラクタグッズも発売されている・・・と、これは「ワンダフル」で言っていたのであまり信用していませんが、第2弾のオンエアが始まったくらいなので、圧倒的不評というわけでもないようです。でも気持ち悪いのは変わりません。まったく地球人の行動は理解できませんな(Mr.スポック語る)。
某トヨタ車のCMに出てくるCGキャラクタはやはり気持ち悪いです。昔ならセルアニメにするところが、簡単な動きなら3DCGの方が安く上がるというところでしょうか。出前一丁も3Dですが、こちらはまあまあ自然に見えます。まあ、トヨタ車の方はあまり長く放送されないと思うので、今のうちによく見ておきましょう。
CAT's EYEに藤原紀香の出番が少ないのは2年前のことだから当然のことながら、やはり今見ると違和感あります。97年と言えば、「それが答えだ!」や「ラブジェネレーション」には出ていたはずですが、どうも印象が薄いです。更にさかのぼって「クイズ伸助くん」で島田伸助のセクハラまがいの言動にじっと耐えていたところが記憶に残っていたりします。しかし、3人が並んで立っていると、稲森167cm、内田165cm、藤原171cmの公称身長のうち、どれかが嘘なのか下駄を履かせているのか謎が深まります。
「さんまのからくりテレビ」の名コーナーとして相変わらず絶好調です。ボケを絵に描いたような回答は、本当は確信犯的な演技ではないかと思わせるすばらしさです。司会の鈴木史朗さんがはぁーとため息をつくところも素敵です。Q:「さんまのからくりテレビの司会者は誰?」、A:「たけし!」、見事と言うしかありません。鈴木さんによると1問に20分かかることもあるとか。鈴木さんってとてもいい人です。
5月21日の「ミュージックステーション」、モーニング娘。のすぐあとにSPEEDが登場するのは、斬新というか無謀な展開でした。誰が見てもわかるほどの口パクなのに踊りがバラバラのモーニング娘。と、完璧な歌と踊りを見せるSPEEDでは大人と子供くらいの違いがあります。ところが、歌うロボットのようなSPEEDよりも、モーニング娘。の方が人間が歌っている感じがして、まだいいと思えるのは不思議です。
21世紀の日本のお笑いを支えるのはこの人しかいません。毎度お馴染み「めちゃイケ」のコーナーでエスパー伊東を見る周りの目は、まるで学芸会で子供の動きを追う母親のようです。「浅草橋ヤング洋品店」から数えればもう10年同じような芸を続けられるのは、一朝一夕に出来ることではありません。登場するだけで空気を変えられる芸人、視聴者をこれだけドキドキさせる芸人は他にいるでしょうか。
Riskyは、そろそろ島崎和歌子に戻るかもしれませんが、普通に見れば10年前とあまり変わらない容姿で、けっこう美人ではあるのですが、口を開くとすっかりバラエティ向きのキャラに染まってしまいました。というわけで、初登場37位2週目67位と、ホット30にも入らなかったのはちょっと残念でした。それでも1万枚は売れているので、もう1枚くらいは出せるかもしれません。
歌手デビューの正確な時期が記憶に怪しいですが、ちゅうかないぱねまが1989年なので恐らくこの頃でしょう。今ではすっかりオバサン・トークが売り物のタレントになってしまいましたが、カラっとしたキャラクターはけっこう好きだったりします。それはともかく、アーテイストの装いをしていない、アイドル歌手の歌がもっと聴きたいと思います。
シスコムーンのカウントダウンを見ていたのも、実は同日発売のRisky(旧姓島崎和歌子)のデビュー曲のチャートアクションが気になっていたからです。結局、ホット30曲の全部は紹介されなかったので、こちらの順位はわかりませんでした。まあ、初登場1位になるとも思えないので、2週目以降の動きがどうなるかでしょう。
あれだけ手間暇かけさせて消滅もないだろうと思いながら、「太陽とシスコムーン」はやはり見ました。仮装大会のような格好の彼女たちを見ていると、何だか不憫で応援したくなるのは、敵の罠にはまったのでありましょうか。それにしても、「エスパー伊東vs江頭2:50水中息止め大会」などくだらない企画をやっていた「浅草橋ヤング洋品店」が、どうして今のASAYANになったのかは調査が必要です。
この前「踊るさんま御殿」の吉野紗香と藤原竜也のことを書いたところ、2人がレギュラーの番組が始まってしまいました。投げやりなタイトル同様、恐らく1クールしか持たないと思うので、毎回しっかり見てネタを仕込みます。
高木ブー講師、加藤紀子アシスタントの趣味講座、「今すぐ始めるウクレレ講座」を始めて見ました。初っぱなから雷様の格好で登場する高木氏に頭を抱えましたが、講座自体はまとも過ぎるほどでした。高木ブーはウクレレには妥協を許さない人のようで、生徒の演奏にも「まあこんなもんでしょう」など、素人への配慮など全く見られないコメントです。加藤紀子もこの仕事を受けて失敗したと思っていそうです。
東京フレンドパークの高橋英樹、「膝が踊っている」と言いながら軽やかな動きを見せます。さすが、殺陣のカンが抜群と言われるだけのことはあります。1996年の「さむらい探偵事件簿」以来、週1で高橋英樹を見られず、桃太郎侍特番も年1回くらいしかないのは残念なことです。
電波少年がアポなしをやめてから相当たちますが、なんか企画が苦しくなってきましたね。大陸横断の旅とサムエルを足し算したような新企画も、新・熱狂的ファンもいかにもという感じです。バンドの方は、生きて終点にたどり着ければ1万人くらいは楽勝でしょう。問題はどうやってバンドを見つけてくるかです。
芸達者なお兄さんが登場するイタリア語と、ラテン系の陽気なおねいさんが出演するスペイン語講座のポイントが高かったです。4月から再放送の時間が変わって、土曜日の昼にボーと見る楽しみがなくなったのは寂しいことですが、今年は英語講座もリニューアルするらしいので、ちょっと期待しております。
「世界最大」の静電クラゲと言って本当に嬉しそうに話すお兄さんは、米村傳次郎さん。教育テレビで科学実験をやっています。テレビだけでなく出張実験もされていて、それに専念するために大学を辞められたそうです。静電クラゲとは・・・文章で説明が難しいので、実際の番組を見てください。
なのかどうかは怖くて確認できませんが、普段は人間の姿をしているようです。しかし平日は8時間、休日には14時間テレビを見ているということは、やはりそうではないかと思われます。
応援席に、なぜ茶髪・顔黒・ルーズソックスのコギャル風女子高生がいないのかが最大の謎。
さて、このうちどれでしょう?
9回の攻撃で負けているチームは、たいてい1塁にヘッドスライディングします。まったく意味がないどころか逆効果なのは選手自身がわかっているのに、なぜやってしまうのでしょうか。応援席を写すときには容姿端麗な女子生徒をアップすることがほとんどですが、これはカメラマンの裁量に任せられているのか、それともNHKの方針でそう決まっているのでしょうか。
深夜に放送していた「テレコン・ワールド」は提供がQuantumnで、ハードディスクの製造で有名なところと同じ名前です。最近放送を見なくなったので、確認していませんがおそらく同じ会社でしょう。HDDメーカはコストダウンの圧力が厳しく、本業だけではやっていけないのではと心配しています。
これで商品を購入したことは一度もないですが、番組はとても楽しめます。やはり米国製のスケールの大きなやつが良いです。ワックスの効果を試すために、車のボンネットに油を引いてハンバーガーは焼くは、ボディにレーザー光線を当てるわと、その場の観客を巻き込んでのパフォーマンスは、立派な芸です。