2000年夏季ドラマレビュー

こりゃ、モロ「101回目のプロポーズ」ですね。ただし内村光良演じるバス運転手には、武田鉄也のようなあざとさはないし、飯島直子のキャラクタにも浅野温子のようなわかりやすさはありません。初回放送を見ただけであとの展開がほとんどわかりましたが、内山「ナチュルゴ」理名の江戸っ子口調が楽しみで、毎回見てしまいます。

優香初の主演作というわけで全く期待せずに見ましたが、やはり期待どおりでした。オーディションのときの、「歌も演技もダメだったが、最後に水着で登場した途端合格が決まった」という伝説は本当だったと思い知らされました。しかし、捨てる神あれば拾う神あり、最近依怙贔屓モードの米倉涼子が、出番は少ないながら唯一存在感をアピールしています。

 

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