公平に見てAppleのブースが一番盛り上がってましたね(笑)。今回 はMicrosoftもintelも影が薄かったです。iBookのコーナーは、1日中5列×4人が 並んでいて、いつまでたっても人が切れない状態でした。意を決して列に並びましたが、「5分間までにして下さい」と書いてあるにもかかわらず、20分以上触り続け挙げ句の果てはフリーズさせてしまったお兄さんのせいで、40分も待ちました(怒)。 ステージの方もずっと立ち見が出る賑わいでした。
あと活気があったのはx86で世界最高速を誇るAMDのブースで、AthlonとPentiumIIIの速度比較デモに多くの人が足を止めていました。
iBookの列が切れないかと、30分おきにAppleブースをのぞきに来ていたとき、わたしは隣の東芝のブース前で、コンパニオンのおねいさんがお客さんにリブレット-ffを渡して、にこやかに「好きなものを撮って下さいね」と言っていたら、その人が分離型カメラを高く上げてAppleブースのiBookを撮し始めたので、彼女が困った顔をしたのを目撃しました。あとになって、そのおねいさんに「20万あったらリブレットとiBookのどちらを買いますか?」と聞いておけば良かったと後悔しました(笑)。この模様はしかとDVに納めましたので、どうぞご覧下さい。
実際に行かれた方はご存じのように、公式には撮影禁止でした。「今から十分後に可愛いおねいさん(自分で言うかぁ)の撮影会をしますぅ」と呼び込みするブースがあったくらいなのに、撮影禁止とか言われても困るのですが。「撮影禁止ですから」冷たく言われたおねいさんにもいたので、今回は個別撮影はほとんどしておりません。ステージコンパニオンと撮影会での画像がメインになっています。モーターショーを始めとして、この手のイベントには怪しげなビデオが出回るのがお約束なので、それに対する牽制でしょうが、そういう人が「撮禁」の表示ごときに 怯むとは思えないので、あまり意味があるとは思えません。